Logicool K750Rを買いました。Owltechの青軸からパンタグラフに映った理由

今までOwltechのOWL-KB109CBL-BKという青軸のキーボードをゲーミングPCと共に買い使っていましたが、最近相方のクリスがゲーム実況をするようになり、買い替えを検討し始めました。

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僕が録画もせず趣味でゲームする分にはこのキーボードで全く問題ないんですが、クリスのゲーム実況中に僕が動画の編集作業なんかを始めてしまうと、キーボードの叩いた音が全部マイクに入ってしまうんですよね。

なので求めた性能はまず

「それなりに静音(まあ青軸に比べたらなんでも静か)」ということと、

短い文章ならメカニカルの青軸でも何の問題もありませんが、 

メカニカルキーボードとは何なのか徹底解説【図解】 | BableTech

だいたい文章が1000文字を超えてくると指がちょっと辛くなってきます。キーストロークも深く、隣のキーとも隣接しているので押し間違いが多い。

なので、

「隣同士のキーが離れていて(アイソレーションキーボード)」

アイソレーションキーボードとは何? Weblio辞書

かつ

「キーストロークが2mm位(パンタグラフ方式)」

メンブレン、パンタグラフとは何ですか?

と、計3つの要求が洗い出されました。

それらを踏まえてひとまずネットで調べ上げてみると、二つのキーボードに行き当たりました。

 

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まず一つはappleのmagic keyboardです。

 

 

これはアイソレーションだしキーストロークも1mmとかだし、音もそれなりに静かだし、これにしようかと思ったのですが、mac用に作られたキーボードなので Windows では不要なキーがあったり必要なキーがなかったりします。そこでフリーウェアなどを噛ませて自分の好きなようにキーをアサインすることができるのですが、キーボードは毎日ガッツリ使うものなのであまり間にフリーソフトとかを噛ませたくないので(ある日突然ソフトがうまく動かなくなったりとか皆さんそういう経験ありますよね)安定性を求め、Magic keyboardは見送りました。

 

 

次に目を付けたのがサンワサプライのSKB-BT31BKという機種です。

 

 

これはテンキー付きのキーボードだし薄型だし横から見た時のウニョっとした感じがかっこいいし、デザイン含めていいなと思ったのですが、実際ヨドバシカメラに行って触ってみるとキートップがグラグラとぐらついていて、ちょっと安っぽい感じがしました。さらにアイソレーションと言ってもかなりスリムで小型に作っているのでキーボード自体がきゅうきゅうに詰まっている感じがして、試打してみると打ち間違いが多く発生。ちょっとこれに4000円以上出すのはなんだかなあと。

 

 

そうして事前に調べておいた2機種は使えないことが判明したので、もうともかく片っ端から消毒しつつ全部試してみると、ロジクールの K750R という機種が一番僕の好みに近い感じでした。

 

 

アイソレーションだしフルサイズのキーボードだしそれなりに静かだし、何と言ってもワイヤレスのソーラー充電が可能な面白いモデルです。新しい機種なのかなと思って調べてみると2010年から発売されており2012年度末にマイナーチェンジそれからずーっと販売されているモデルのようで、レビューを読んでみるとこれで5台目ですとか、何年も使っていますとか、商品に対する信頼性の高いレビューが並んでいたので、これなら大丈夫そうだ!と購入しました。

実際使い始めて今日で二日目ですが、すこぶる快調です。

パンタグラフはやはり手の甲の負担が少なくずっと打ち続けていても疲れづらいなぁと思います。

まあ無線の規格がロジクール独自のunifyingという方式しか乗っていないので、Bluetooth ものせて欲しかったなと思うのと、表面が黒光りしてテカテカなので指紋が目立つのがちょっとなーと思いますが…まぁ仕様上に何も差し支えのない部分ではあるので、大きな問題にはなっていないです。

詳しくは動画にしてみましたのでご覧ください~


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Owltechのはゲームの時にガシガシ使います!