RAM8GBのM1 Mac miniを使ってPremiere Proで動画編集してみた。

 

RAM8GBだけ心配でしたが、特に問題ないです。

イマーシブなトランジションだとちょっとひっかかるところもありますが、全くもって許容範囲です。まあイマーシブビデオのトランジションはryzen7 3700xとRTX3080のwindows機でも機嫌悪いとひっかかることがあるので、多分ソフトウェアの作り方の問題ですねこりゃ。

ちなみに動画素材は1080/60pで、4k動画はまだ編集してませんが、まあ僕の使い方だと問題ないでしょうね。

一応僕の使い方とは

 

・動画2つを同期(2つ並べて同時再生したり切り替えたり)

・音声を加工(コンプレッサーかけたり)

・カット作業

・テロップ入れ(エッセンシャルグラフィック)

トランジション挿入

これくらいですかね。あんまり凝った作業はしていないので(カラグレもほぼしない)何の問題もないです。

動画の書き出しについて、体感ではryzen7 RTX3080機の7割くらいのスピードは出ている感じです。

問題なさすぎて、動画編集して、全部終わった後に「あ、そういえばこれ速度感とかブログに書こうと思ってたんだ」と思い出すくらい全集中できました。

全体的な動作も全然ひっかからずにキビキビと動きますし、iPhoneAirdropでファイルのやりとりするの便利すぎますし最高!って感じです。

 

それより。

 

それよりですよ。

 

キーボードとマウスを寄せ集めたら

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机の上(真ん中に寄せてみた)(こっから文句が始まります)

 

・キーボード logicool K480

・マウス logicool MX master 3

と言う感じになりまして、この2つとも、僕の使い方では色々問題があります。

まず黄色が可愛いキーボードの方は元々iPadなんかで使う用のキーボード(黄色いところがスリットになっていて、iPadを立てかけて使える)でして、ちょっとおもちゃ感があります。

キーというかボタンを押している感じでクニャっとしていますし、キー自体も小さくて、毎日たくさん使う分にはちょっとどうかなと言う感じです。

こうして文章を長々と打ったり動画のテロップ入れ作業が気持ちいいとか心地がいいとか、そういうフィーリング的な部分であまりよろしくありません。

k750rというソーラーパワーで動作するlogicoolのフルキーボードも持っていますが、こちらはキーの印字が完全にwindows用のものでして使い辛いですし、さらにunifying(logicool独自の無線通信方式)接続"のみ"と言うことでただでさえ少ないUSBポートがunifying受信機で埋まります。

 

そしてマウス。

Premiere Proでスクロールが効かないという謎現象が起きています。

正確には2つ搭載されているスクロールホイールの中指で動かす垂直スクロールが謎の挙動をしていて、例えばoptionキーを押しながらスクロールを動かすとタイムラインの拡大・縮小になり、これはうまく動いていますが、素のままスクロールさせると何も反応がありません。

タイムラインは延々と行き来するものなので、これが動かないと話になりません。

Logi Optionsの設定ナドナド色々試してみましたがどうにもなりませんでした。

2つ目の水平スクロールホイールを使えばタイムラインを動かすことができますが、妙にカクカク動くのでめちゃくちゃ不快です。

 

...と言う感じです。

結局「Magic KeyboardとTrackpad恋しい」って話ですが。笑

まああの魔法のような使い心地を知らなければ「macOSてなんか使い辛いな」で終わってたかもしれませんが、2年前まではガッツリmacで動画編集していましたので、Magic Trackpadのジェスチャーの異常な使いやすさとか、シザーキーボードの打ちたくなる感じとか、めっちゃ恋しいです。

多分明日ヨドバシカメラに向かうと思います...。