Davinci resolveの字幕機能があんま使えなくてPremiereからの移行断念

もっと自分の好きな色で動画を編集したり

新しい風をふかせたくて、これまでのPremiere Proからdavinci resolveへ移行しようと思い半日ほど格闘してだいたいの操作方法も覚え、さあ字幕を入れるぞという段階で断念しました。

 

動画編集の字幕作業、ここで僕の言う字幕はたまに挿入されるツッコミのようなテロップではなく、話者の発言全てに字幕を入れる作業のことを言います。

そういう作業をする場合、字幕を動画と独立したトラックとして扱う機能があり、さらにそこでいじった字幕に対する色やエフェクト等は全ての字幕に適用されるという便利なしろものが両者とも用意されています。

Premiere Proの字幕機能はエッセンシャルグラフィック的なテロップとまではいきませんが、枠やら色やらサイズ、表示範囲等かなり自由にいじることが出来ます。

davinciの方もある程度は字幕の背景色などいじることが出来ますが、まあ最低限のことしか出来ないと言う感じです。

例えば僕はPremiereでは白い文字に黒い縁取りを入れてちょっと映画風の字幕を作りそれを全編に渡って使っていますが

davinciでそれが出来ません。正確に言うと縁取りの機能はありますが、縁を外側だけに表示する機能がありません。縁を太くすると文字がつぶれていきます。なんじゃそりゃ。

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クリギンちゃんねるは英語と日本語の二か国語を同時に話すチャンネルなので、字幕が強力でないといけないチャンネルです。

カッコよさを追求したい時もありますが、字幕だけはパッと見でキチンと読める状態にしたいです。もちろんセンスの問題もありますがそれ以前に試行錯誤の余地がなければそれは使えないと言うことになります。

うーん、字幕作業に移るまではdavinci軽いしトラッキングの精度も良いしとテンション上がってましたが、一本化するのは無理そうですね。

アプデに期待。。。