chatGPT×YouTubeのSEO対策

話題のAIですが、僕は主にYouTube動画を作成する際の参考によく使わせてもらっています。

単一の答えが欲しいようなGoogle検索的な使い方をしようとすると嘘が出てきたりして使えませんが、

例えばSEO的に有利なタイトルを教えてもらったり、動画の概要欄の文章を考えてもらったり、タグたくさん作りたい場合にリストアップしてもらったりしています。

 

タグたくさん具沢山

↑こちらはpoe.comと言うサイトを使っています。

 

タイトルたくさん具沢山

↑こちらはopenAIの本家サイトのGPT3を使っています

 

ではまずタグの話。今までは自分の作成した動画に関連しそうなワードをうんうんと唸りながら考えていましたが、要はどのワードが動画に一番関連しているかを考える作業でして、まあ、動画の内容は無限に独創する余地がありますが、出来上がった動画に関連するワードはほぼ決まっていると言っても過言ではないと思います。

と言うことで、作業としてはだいたいこんな動画ですよとAIに教えてそれに関連する言葉を連想してもらいます。あとはこちらがちょいちょいとテコ入れしてyoutubeに反映させ終了。YouTubeのタグは500文字まで入れることが出来、人間が全部埋めようとすると何分も時間がかかりますがAIに任せると即終わります。

 

次にタイトルの話。タグと違いタイトルは視聴者に見えているのと、今まで培ってきた"なんとなくこれがウケる"と言う"抽象的かつ脳内に無意識に存在する、でも成功率の高い積み上げたデータ"みたいなものがありますので、こちらはどちらかと言うと"参考にさせてもらう"程度のことが多いです。

僕は多い時では週3本か4本動画を出すので、そうするといくら脳内データがあろうと同じようなタイトルばかりで人間側が飽きてきますので、AIにエッセンスを貰うような感覚ですね。

いくつかリストアップしてもらうと思いがけないワードが出てきてなるほどと感心したり、

「この文章(タイトル)をニュースの見出し風に書き直して」

なんて言うふうに命令するとなるほどどこかで見たような感じのタイトルを作成してくれます。

 

とまあこんな感じで"なんとなくぼんやり頭に浮かんでいる概念を言葉にしてほしい"時に使うと役立つなあと感じます。

あと面白い使い方としては、AIに性格分析や心理テストのプロになってもらい遊んだとき楽しかったです。

この下からは僕の回答。それを元に分析されました

AIももちろんバージョンがあって、現時点で一番手軽に使えるバージョンがGTP3.5でして(スクショも全部そのバージョン)、その次の何倍も賢いGPT4は有料だったり1日2回だけ質問できたり(poe.comで12時間に一回だけ無料で使うことが出来ます)するので早くGPT4を使いたいです。

一応microsoftのBingAIにGPT4が搭載されているようですが、microsoftなりのチューニングが施されているようでエッジの効いた答えがあまり出てきません。

あとmicrosoftのブラウザであるEgdeを起動しないと使えないので面倒でたまにしか使いません。

でも比較するとBingAIが明らかに頭いいなと感じます。

とにかく対話していると時間が溶けるので気をつけないと、です。