Davinci resolveの字幕機能があんま使えなくてPremiereからの移行断念
もっと自分の好きな色で動画を編集したり
新しい風をふかせたくて、これまでのPremiere Proからdavinci resolveへ移行しようと思い半日ほど格闘してだいたいの操作方法も覚え、さあ字幕を入れるぞという段階で断念しました。
続きを読むkindle端末が必要なのか考えてみる
寝る前の読書が好きで、iPhoneやiPad mini等でよく読んでいます。
ダークモードにして黒背景、白文字ベースにして読むと有機ELの無点灯な黒も相まって寝る前でもそこまで神経を刺激せずに読めますが、
白背景の画像の表なんかが出て来るとiPhoneのバックライトが全力で点灯するのでめちゃくちゃビクっとします。
寝る前のチルい時間にイラっとしてしまうので
バックライト付きのkindleがいいのかなあと考えております。
バックライトとは言え、kindleは液晶自体が発光するのではなく、隅に設置されたLEDが優しく発光するので、白い画面でも黒い画面でも光量自体は変わらず一定みたいです。
まあ、既に持っているデバイスで電子書籍は読めるのに追加で投資するのはちょっと勿体無い気がしますが、読書で脳内をアプデし続けない方がよっぽど勿体無いような気もしますので
中古で安いkindleを買ってみて、どうなるか様子を見てみたいと思います。
*バックライトではなくフロントライトと言うんですね
今からYouTube用のカメラの選ぶなら 忘れがちな一つのポイント
こんにちは。ギンです。
YouTubeの登録者数が100,000人を突破したと言うことで(ありがとうございます)、ここいらで僕の使っている機材についてお話ししたいと思います。
このページの対象者は:
『カメラの前に座って、何かを食べたり喋ったり、商品紹介やリアクションをしたい方』
に向けた物になると思います。
ではまず僕が普段使っているカメラは2台で、メインカメラはsony α7cと言うミラーレス一眼。
手元を写す時などに使っているサブカメラはsony ZV-1。(たまにiPhone14Pro)
この組み合わせでもう何百本かは動画を撮っており、今の所大きな不満はありません。
では何故この2台にしたのかと言うと、手ぶれ補正やその他色々な機能はありますが、一番は"センサーサイズが大きいから"、です。
今からカメラを買う場合、さらに"綺麗な画が撮りたい"と考えている場合、絶対に外すことが出来ない要素がこの"センサーサイズ"です。
センサーと言うのはカメラの心臓部分のこと。光を感じる部分に値します。
これには大小様々な"大きさ"が存在し、その大きさ(面積)によって、どれくらい光を取り込めるかが変わってきます。
例えばセンサーが小さいカメラで薄暗い室内を撮ろうとすると、光を感じ取る余裕が少ないので、カメラ的にはほぼ真っ暗に見えています。
でもそれだとカメラとしての意味がないので、"何が写ってるか"くらいは分かる様にしようと色んな機能を駆使してカメラが頑張ります。
その頑張りに応じて物の形くらいは分かるようになりますが、色はよくわからない、ノイズっぽい、ブレやすい、モヤモヤジャミジャミした画質になってしまいます。
反面、センサーが大きい、光をたくさん感じることの出来るカメラだと、薄暗い部屋でも何が写っているかカメラは余裕で感じることが出来るので、暗いところを持ち上げて"とりあえず表現する"ということがなくなります。
それを踏まえた上で考えると、僕のメインチャンネルのクリギンちゃんねるはレストラン撮影が90%なので、雰囲気の良い=薄暗い室内も多く、センサーサイズの小さいカメラでは食べ物が美味しそうに映り辛いと言うのが分かると思います。
また、世の中には「4K撮影ができる」とか「何百万画素の写真が撮影できる」と書いてあるカメラがごまんとありますが、肝心のセンサーサイズが小さいと、その様なハイスペックはあまり意味を持ちません。
ではどれを選べば良いのか?
まずはセンサーサイズの種類を見ていきましょう。
下の画像をご覧ください。スマホから一眼レフまで全てのカメラに搭載されている"センサー"の大きさ比較です。
よく使われる一番小さい単位から説明すると、
廉価スマートフォンによく採用されている「1/2.3型」と言うサイズです。
太陽光や、かなり明るく照らした室内では普通に綺麗に撮れると思いますが、例えば薄暗い室内では先ほど書いた様にかなりもやっとした画像になり、記録用としては使えるかもしれないですが、おおよそ人に見せて「美味しそう」とか「綺麗だな」「プロっぽい」と感じて欲しいタイプのYouTubeのコンテンツには向いていないでしょう。
ボケ感もほぼなく、雰囲気のある映像を出すのは難しいです。
ただし、映像に出ているだけでコンテンツになるような超有名人の方や、カメラの前で何かしゃべる"だけ"の動画なのであれば、問題ないかもしれません。
メリット:誰でもだいたい持っている・思い立ったら即撮影出来る
デメリット:ちょっとでも暗いとフルHD撮影すら怪しい
ではその次に大きなものが"1型センサー"です。
ある程度暗い室内でもそれなりにシャープに撮影することができ、4K動画を撮っても解像感の高い画像が出力できると思います。
またボケ感も自然に表現でき、一昔前のスマホやコンデジからこちらの1型センサーに買い換えると、その表現力の高さに驚かされると思います。
一般的に想像するデジカメのサイズですので、取り回しも全く苦ではありません。
最近の70,000円前後のコンパクトデジタルカメラには大体採用されています。
代表的な機種で言うとcanonのPowershotシリーズやsonyのZV-1、RX100シリーズなどが挙げられるでしょう。
カメラにこだわった150,000円以上するようなスマートフォンなどにも採用されるようになってきました。
iPhone14Proのカメラも、「1型サイズ弱」くらいのセンサーが搭載されています。
メリット:小型だけれど画質は十分
デメリット:外部マイクの取り付け等拡張性が低い(ものが多い)・小型な分バッテリー容量が少ない
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その次に大きなセンサーが"aps-c"と言うサイズ。
このあたりのサイズになってくると、プロ用の機材にも採用され始めます。
4k動画の超シャープな感じや、暗いところから明るいところまでのなめらかな階調等、出来上がった動画を小さい画面のスマホで見ても明らかに違うと分かる画が出力されます。
また、このサイズからレンズ交換が出来ます。
レンズが交換が出来ると、ズーム性能を上げたり明るく撮りたくなった場合にレンズを後から買い足せばいいという安心感が生まれます。
代表的なのはCanonのEOS Kissシリーズ。
sonyのZV-E10やシネマカメラのFX30もこのサイズになります。
メリット:本体が大きすぎない・バッテリーがよく持つ・拡張性が高い・熱暴走し辛い・レンズが安い・ボケすぎない
デメリット:(フルサイズに比べて)暗所性能が弱い・(フルサイズに比べて)ボケが弱い
では、最後。"フルサイズ"センサーです。
通常量販店で買えるセンサーサイズの一番大きいものがこちらです。
このサイズですと、例えばろうそくの明かりが数本しかないような暗闇でも綺麗に光を取り込むことができ、小さな明かりで顔だけがゆらゆら照らされているようなシーンも十分表現出来ます。
問題は価格とサイズ。
ボディーとレンズが別々に売っていることが多く、一番安くてもボディーだけで200,000円ほど。
そして小型モデルを除きデカいものが多く、"カバンの中に忍ばしておく"気にはならないです。全然忍ばないです。カバンの中に鎮座させておく、と言うのが正しい表現になってきます。
メリット:一般用でこれ以上のものは基本的にない(と考えて良い)最上級機・ものすごく綺麗にボケる・めちゃくちゃ暗くても表現できる・マイクやレンズなど拡張性が高い・カメラの基本要素が全て詰まっているので勉強になる
デメリット:(一部の機種を除いて)デカい・レンズが高い・ボケすぎ・何も考えずに撮ると何も考えずに撮った感のある画が出てくる
まとめ
と、言うことで演者もカメラもものすごく動くような撮影は例外として、
通常のスマホカメラから画質をアップしようと思うと、基本的には1型(インチ)サイズの以上センサーが搭載されたカメラを選べば良いでしょう。
また、YouTubeで大事だと言われているのがマイク。
画質がどれくらい綺麗でも、演者が何を言っているかわからない動画はすぐにスキップされてしまいます。
自分でも何本か動画を撮ると必ず欲しくなると思いますので、外部マイクを接続できるカメラを選びましょう。
「1インチセンサー(以上)・外部マイクが接続できる」
この2点と、自分の懐事情と相談しながら選ぶのがいいと思います。
と言うかこうしてまとめてみるとAPS-Cめっちゃいいじゃん。
欲しいな。