何故ZV-1で満足せずα6600かα6400が欲しくなるのか?α7Siiiを買えば解決するのか?

sonyから発売されているZV-1というVlogに特化したコンデジyoutubeのメインカメラとして使っています。

こちらはLog撮影↓

youtu.be

や、強力な手ブレ補正、F1.8という明るいレンズ、4k30p、バリアングル液晶と基本的な動画撮影のスペックを全て標準以上で満たしており、「お、撮ろう!!」と、思ったその瞬間に"美麗に"録画開始できるのは、懐かしのドコモN900iシリーズやiPhone3GSが出た時みたいなイメージがあります。基礎力が高い。

特にオートフォーカスの速さが尋常ではなく、カメラの前に物を持ってきた瞬間にピントが合います。これは全てのユーチューバーが望んでいた機能ではないでしょうか。

 

しかし使っていて不満を覚えることも、もちろんあります。まずは画質。

 

ZV-1でlog撮影しても、色相がちょっと変わっていてなんとなく緑や黄色が強くて補正し辛いので色々検索してみると、同じ感想を持っている方をそれなりに見つけました。多分標準で付いているレンズか、センサーか、ソフトウェアの特性なのでしょう。レンズの問題だとしてもZV-1はレンズの脱着が出来ないため、カラグレでいじるしかありあません。(カラグレ=カラーグレーディング...動画編集ソフトウェア等で色味をいじること)

カラグレってめっちゃ時間がかかるんですよね。色んな色の数値を0.1ずつ変えていって、自分の納得できる色合いにしていくわけですが、もうやってるうちに何が正解かわからなくなるんですよね。何してもなんか黄緑色っぽいし。

 

で、そうやって動画のたびに色々いじっていると、α6600や6400のレンズを交換できるカメラが欲しくなってきます。

基本的な機能はZV-1に似通ってますが、比較動画を観る限り色味はやはり正しく出力されいるし、背景もボケボケで人物を浮き出してくれるし、レンズによっては室内ISO80とかで撮影できるので人物のグラデーションを潰れることなく取得していて綺麗で、明らかに立体感が増しており欲しくなります。

 

唯一、ZV-1には強力な手ブレ補正がありますが、最近はコロナのこともあって、昔みたいに外でファストフードに入って収録したりおしゃれ風Vlog撮影をすることが劇的に減り、もう家の中での三脚撮影ばかりになってしまってあまり恩恵を感じられません。

 

まあ、何十万円もするカメラやコンデジなのでおいそれと買う訳にはいかないのですが、俯瞰カメラや第二カメラがあるとすごく面白い撮影ができるとも思うので、ZV-1にプラスしていつか手に入れたいなあと思いながら、ガジェット系YouTube の動画を漁る日々です。

 

ホントはコレを手に入れられたら一番良いんですが...↓